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社会保険労務士法人アコードのブログです。介護保険に関することから労働社会保険や助成金情報まで随時更新していきます。
平成29年度から介護職員処遇改善加算の額が拡大される予定です。
現在、介護職員処遇改善加算はⅠからⅣまであり多くの事業所ではⅠの算定が多いのですが、このⅠの算定額が拡大されるようです。(ⅠからⅤまでできる予定)
ただし、新しいⅠの算定のためのキャリアパス要件は以前より厳しくなり、経験や資格などにより昇級を規定するなど新たな制度を盛り込むことが求められます。
(キャリアパス要件Ⅲとなる予定)
この機会にキャリアパスについての制度を見直しして新たな介護職員処遇改善加算Ⅰを算定したいものですね。
平成28年1月29日
平成29年度の介護職員処遇加算に係るQAがでました。
今までの通知では不透明であった部分も明確になりましたが、厳しい要件であるものもあります。
例えば、資格手当で対応できる点は取組易いですが、非常勤職員(登録ヘルパー等)も対象にすることが求められ、また既に介護福祉士を持っている者には違った資格等で昇級要件を示す必要があります。
ここまでの仕組みを網羅した規程までできている事業所は少ないでしょう。
新Ⅰを一旦見送り、十分な規程を作ってから新Ⅰに切り替えることも戦略の1つでありかもしれませんね。
平成29年3月16日
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