現行の介護職員処遇改善加算に加えて特定介護職員処遇改善加算の制度が始まりました。

今までの介護職員に加えて現場のリーダークラスにスポットを充てた賃金改善の制度で、この加算を上手に利用することで基幹職員の雇用安定や新規募集に役立つことが可能になります。ただ、制度が複雑であるがために運用にためらっている事業所様も多いのが現実でもあります。

社会保険労務士法人アコードではこれらを解決し、事業所に適切な制度設計をご提案し、従来の介護職員処遇改善加算に加えて計画から実績報告まで１年を通して御社を導いて参ります。

令和４年１０月から介護職員の月額給アップを目的として介護職員等ベースアップ等支援加算が創設されます。

通常の介護職員処遇改善加算と同じ加算の形で介護職員の賃金引上げを目的としています、

計画策定と実績報告まで一連の流れがあり、既存の処遇改善加算や特定加算に追加となるためより複雑な制度と言えるでしょう。

具体的にどのように運用すれば良いかお悩みの事業主様については個別にお問い合わせをいただければお力添えができると思います。